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あなたを確かな成功へと導く「ナポレオン・ヒル・プログラム」
なぜ、このプログラムは世界最高峰の成功プログラムと呼ばれているのでしょうか。
そんな、あなたの素朴な疑問にお答えします。
プログラムを正しく活用すれば、成功する確率は確実に高まります。
ナポレオンヒル財団の一世紀に及ぶ歴史と多くの実績が証明しています。
世界中の成功者、賢者があなたのメンターになるようなものです。
ナポレオンヒル博士は、世界の大富豪であり鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーより
依託を受け、1908年から成功ノウハウの体系化という大プロジェクトに着手しました。
このプロジェクトは、想像を絶する規模で展開されました。
プロジェクト第一期(1908~1928年)、20年の歳月とカーネギーより紹介された507名の成功者の協力を得て、1928年に初期のナポレオンヒルプログラムが完成しました。
その後(1929~1988年)、ナポレオンヒル博士の研究をナポレオンヒル財団が引き継ぎ、60年もの歳月とさらに2,000名の協力者を得て、プログラムの検証と改訂が行なわれ、ついに1988年に最新版が完成しました。これほど大規模な研究調査は、空前絶後のことと言ってよいでしょう。
※ナポレオンヒル博士はアトランタ刑務所の依頼で、アル・カポネの個人カウンセリングを行ない、プログラムの 中で失敗の原因の解明に活かしています。また、これを契機にナポレオン・ヒル財団では、 奉仕活動の一環として刑務所内における囚人の更正のためのカウンセリングを、現在まで継続して行なっています。
この上記の協力者の多くの人物たちは、ナポレオンヒル・プログラムの基礎でもある、アンドリュー・カーネギーの成功の秘訣の実践者でもありました。
マハトマガンジーは、人としての生き方を説いた、優れたバイブルとして国民へ向けて
学習を指示したほどです。
わずか3ヶ月しか小学校教育を受けなかった、トーマス・A・エジソンは、17の成功原則を解き明かし、それを活用することによってアメリカで最も偉大な発明家となりました。
多くの人々はエジソンの成功は「天才」だからできたと信じていたが、彼は一貫してそれを否定しています。
「自分に恵まれた唯一の天分は、17の成功原則を実践したことである」とトーマス・A・エジソンは言葉を残しています。
ウィリアム・ハワード・タフト(アメリカ合衆国27代大統領、最高裁判所長官)の希望は、ナポレオン・ヒル・プログラムの17の成功の原理原則を政治や法律の世界でも応用することである。この原則を有効に使えば、人間は自分が考えているような人間になれる、と彼は信じていた。
ナポレオンヒル・プログラムは、これまでに世界的大成功者を数多く輩出し、そして現在でも多くの成功者を生み出し続けています。
松下電器本社で松下幸之助氏(右)と会談するW・クレメント・ストーン理事長(左)
ナポレオンヒル財団では、毎年選考委員会を設けて、ナポレオンヒル・プログラムを実践し、かつ一定の水準を満たした成功者に、ナポレオンヒル・ゴールドメダル又はシルバーメダルを授与しています。
下記のゴールドメダル受賞者達も、自分の願望、目標といったビジョンに正直に、忠実にしたがった人達です。彼らも成功への旅立ち以前には、周囲から、あまりにも高すぎる目標であるとか、その達成が不可能であると言われていたのです。
しかし、彼らはナポレオンヒル・プログラムの真髄を体得し、数々のハードルを乗り越え、そしてついに自分の設定した願望を実現させ世界的な名声を得るまでになったのです。
彼らは、決して選ばれた人間ではなく、我々と同じ普通の人間なのです。
ナポレオンヒル・プログラムの魅力はこの点にあります。
つまり「誰もが自分のビジョンを実現でき、成功を勝ち取ることができる」ということです。
ゴールドメダル受賞パーティに出席したレーガン元大統領とW・クレメント・ストーン
ゴールドメダル受賞パーティに出席したチャールズ皇太子とW・クレメント・ストーン
左から、CNNのテッド・ターナー、ノーマン・ヴィンセント・ピール博士、W・クレメント・ストーン、S・サーモン元上院議員
このような成功者達がいる一方で、人生の失敗者といわれる人達も存在します。
あなたは、失敗者の原因は何だと思いますか?
統計的に、社会的な成功者と呼ばれる人達は、100人中2人しかいないと言われています。その成功者と人生の失敗者との違いは何なのでしょうか。
ナポレオンヒル博士は、成功ノウハウの研究の一環として、数万人の人生の失敗者とみなされる人々を調査しました。
そして、その分析の結果、成功するためには17の原則があり、失敗には30の原因があるということがわかりました。
次に、その失敗の30の原因を紹介します。
そして、あなたと成功の間に立ちはだかっているマイナスの要因がいくつあるか調べてください。
一つでも該当するものがあったら、それと闘い、勝利を得ることです。
1、遺伝的欠陥 | 2、明確な人生目標がない | 3、向上心がない |
4、教育の不足 | 5、自分をコントロールできない | 6、病気 |
7、幼少の頃の不幸な環境による影響 | 8、1日伸ばしの傾向 | 9、忍耐力がない |
10、否定的な性格 | 11、過剰な性格 | 12、ギャンブル好き |
13、優柔不断 | 14、恐怖を克服できない | 15、配偶者選びの失敗 |
16、過度の用心深さ | 17、協力者選びの失敗 | 18、迷信と偏見 |
19、職業が向いていない | 20、集中力がない | 21、浪費癖 |
22、熱意がない | 23、狭い心 | 24、不摂生 |
25、協調性がない | 26、努力なしで得た富 | 27、嘘をつく習慣 |
28、利己主義と虚栄心 | 29、当て推量 | 30、資金不足 |
成功者と呼ばれる人も、これら30の原因のいくつかを持っていました。しかし、彼らは果敢にそれと闘い、克服し、人生の勝者となったのです。あなたもプログラムを学べば、それは少しも難しいことではないことに気づくことでしょう。
人間の脳細胞は140億個あると言われますが、一般的にはそのうち3%しか使っていないのが現状です。
ということは、残り97%が使われていないわけで、余りにももったいないですよね。
ただ、人間は脳力の3%しか使えないということではありません。過去には夏目漱石が7%、アインシュタインが14%使ったという実績があります。
もしあなたが今3%しか使っていないとして、これが5%、10%と使えるようになれば如何でしょうか?
ものすごい結果がでるはずですよね。
この3%を5%、10%にしていくことが「自己啓発」、「脳力開発」と呼ばれる分野です。
では、誰もが持っている潜在能力、これをもっと使いたいと思うわけですが、実際のところは3%が一般的です。
それはなぜでしょうか?
それはこのような感情、「無理だ」「できない」「忙しい」「時間がない」「お金がない」「信じられない」「そこまでしなくても」。
これは心理学でいう「内制止」という心のブレーキ。一般的にはメンタルブロックと呼ばれているものです。
特に「そこまでしなくても」というメンタルブロックが一番強いようです。
これが、あなたのもともと持っているエネルギー(潜在脳力)を引き出す邪魔をしているわけです。如何でしょうか?このような感情ありませんか?
では、このメンタルブロックをとって潜在脳力をもっと使っていこうと、セミナーや研修に参加したり、ヤル気の出る本を読んだりといろいろやってみるわけですが、時間が経つとどうでしょうか?
多くのケースは一時的なモチベーションで終わってしまうというのが現状です。
なぜ、モチベーションが持続しないのか?
理由は2つあります。
まず一つ目ですが、あなたの日常生活を振り返ってみましょう。
テレビ、新聞、会社、インターネット。殆どマイナスの情報があふれてる中で生活していますよね。特に最近は不況、倒産、リストラ、汚職など正にネガティブシャワーです。
ですので、「よーし、がんばるぞ」と思っていても、心のどこかで「もしかしたら、出来ないかも知れない」という感情が無意識に定着していて、ヤル気が持続しない訳です。
2つ目の理由は以下でお話しする、エビングハウスの研究結果(エビングハウスの忘却曲線)です。
ご安心ください。
ナポレオンヒル・プログラムは97.8%という驚異の達成率を誇っています。
この高い達成率には理由があります。
ナポレオンヒル・プログラムは、お忙しいあなたのスケジュールを動かす必要は一切ありません。
例えば、食事をしながら、電車や車に乗りながら、人を待ちながらなど、細切れの時間も有効に使うことができるのがオーディオ・プログラムの最大の特長です。
心地良い音楽に接しているかのように、楽しく自然に学ぶことができます。
この成功プログラムを、楽しく、自然に繰り返し学ぶことにより成功ノウハウをあなたの体の一部にさせてしまいます。
ドイツの心理学者エビングハウスの実験によると、人間の記憶は覚えた後の1時間後には56%失われるということです。本やセミナー、一般的な教材はこの曲線の通りになります。
PMA曲線(PMAとは、ポジティブ・メンタル・アティチュードの略)
プログラムのように、自然に繰り返し学習したものは、時間と共に強化され、あなたの行動の一部となります。
ちょうど自転車を覚える時と同じで、最初はどう運転しようかと悩むためすぐ転んでしまいます。しかし何度も繰り返して覚えていくうちに、何も意識しなくてもうまく乗りこなせるようになります。
プログラムを無理なく繰り返し学んでいくうちに、いつの間にか、あなたは成功者と同等の行動をすることが癖になっていくのです。
本とプログラムはまったく別物です。
本は、成功ノウハウを総合的に書いたガイドブックにすぎませんが、プログラムは
成功ノウハウを身につけ実行レベルに引き上げるためのものです。
本とプログラムの違いには次のようなものがあります。
書籍はあくまでも「ナポレオンヒル・プログラム」の入り口であり、
理論のさわり部分に過ぎません。
行動ならびに実践に主眼を置いて体系化された成功哲学の本編であるプログラムを活用することで、より成功へ近付いていくことは言うまでもないでしょう。
成功するための知識を知っていても、実行できないのなら知らないのと同じです。
本は、単に成功ノウハウの概要だけを述べ、理解させることが目的であって、成功ノウハウを身につけるためのものではありません。
このプログラムは、あくまでも成功ノウハウを身につけ、成功者と同等の思考・行動ができるように作られたものであり、単に知識を覚えるためだけのものではありません。
したがってプログラムには、成功ノウハウを早く、しかも確実に習得させるための様々なツールが備わっています。
Napoleon Hill
今、私たちに必要なのは、すでにもっている知識を、より有効に活用することなのです。
皆様一人ひとりが、ご自身で選択なさったそれぞれの分野において、十分に活躍できる脳力や知識をすでに身につけていらっしゃいます。
問題なのは、いかにしてこれらを活用できるかなのです。
私たちはすべて、この世に生まれ出たときに、無限の英知(人知の及ばない力)から二つの封筒をいただいています。
その一つには、自分の脳力を意識的に、有効に活用した場合に与えられる富や報酬の長いリストが入っています。
もう一つにも、同じように長いリストが入っていますが、これは、自分の脳力を活用できなかったときに与えられる罰のリストです。
大自然は、特別に人間だけに、最も素晴らしい脳力をお与えになりました。
考える脳力です。人間自身が、それを活用するためにお与えになったのです。
ある哲学者は言いました。とても的を得た表現です。この言葉は、この私が最初に言いたかったことなのですが、残念ながら、私のオリジナルではありません。
その言葉とは、
自分の脳力がどんなものであれ、それを活用できないのなら、その脳力はないに等しい
というものです。
この脳力とは、もちろん、人間だけが持っている 「考える力」 です。
よろしいですか?
「使えなければ、ないのと同じ 」なのです。